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betterdays

ブログる効果

テレビでは、震災特集が続いている。
ある被災された人は、行方不明の夫に対して、胸のうちを書き綴っているという。
書くことによって、思いを吐くと、気持ちがすっと楽になるそうだ。
ある意味、ライティング?セラピーだと思う。
書くという方法でなくても「話す」というアLaser 脫毛ウトプットも有効だ。
あるエリアでは、思いの丈を話せる、公衆電話のようなボックスが設けられていることが紹介されていた。


わたしは、いつもブログという、とても素晴らしいツールを使わせてもらっている。
落書き、いっぱい、だ。
こころのなかの、もやもやを吐き出してる。
といっても、わたしの場合、自分の考えや気持ちを整理するために書いていることが多い。
たんに、悪態をついたり、愚痴を言ったり、悪口を書いても、ちっとも自分が救われたような気がしなくて、満足できない。
マイナスの気持ちの原因を追究し、マイナスからゼロLaser 脫毛 へと転換させるための、自分を説得させるための、あーだこーだを書きながら考えをまとめている。

自分のブログを改めて読んでみて、なるほど、と、まるでニーチェの言葉のように(すんません、言い過ぎてます。わざとです)
もう一度、答え合わせをするかのように、自分に言い聞かせ、
これでいんだ、進んだ道、選択は間違ってないよ、と、自分の背中を後ろから、自分で押している。


母も、現実と非現実を行ったり来たりしはじめた頃、すぐ直前の記憶が飛んでしまうため、忘れないように、と、現実のことを無我夢中で書きとめていた。
「これ、読んでちょうだい」、と、人に迫るが、「自分で読めば良いのに」と言っても、どうも、書いた時点でエネルギーを費やしてしまっているのか、読む気力がないようだ。
すぐ直前でなくても、覚えていることを書き留めているの激光脫毛優惠> はよいが、客観的な記録だけでなく、
主観的な気持ちも同時に散りばめて書いているので、読まされるほうとしては、良い気がしないことも多々ある。

なので、わたしは、魚嫌いな人が、骨付き丸ごとの魚を食べる時のように、ちょっとだけつまんで、あとは、突くだけで放置する。
このあたりに、危険そうなものが詰まっていそうだと感じたら、飛ばす。
読まない。
自分を守るのは自分しかいないので、悪いものでお腹を壊さないよう、防衛手段だ。


書くことで、救われる。
ただし、読むほうは救われないかも知れない。
セラピストや、カウンセラーや精神科、心療内科の医師などが、患者さんのマイナス部分に触れて、精神のバランスを狂わせられないようにする、テクニックや努力が必要なように、
ブログも、読む側には自己責任が伴うかも知れない。
といっても、わたしの場合、そんな、鬱陶しい、ややこしいブログは読まない。
母親の書きなぐりメモでさえ、まじめに読まないのだから、他人さんの、不穏なニオイがしそうなものは近寄らない。
怖いもの見たさで近寄る趣味は、得るものより、弊害のほうが大きいので、卒業した。
ハイリスク?ノーリターンである。

ちょっと考えたり、笑えたり、明るい気持ちになれたり、う~ん、お見事、と唸るような、そんなのがいい。


今夜のNHK、21時からのニュースウォッチ9で、俳優の伊勢谷友介氏が言っていたが、
「僕は、未来のことしか考えないんです。
今が良くても未来が悪いことは、良くない。
今が悪くても、未来が良いことなら、悪くない」
(ちょっと聞き間違ってるかも知れないけれど)

彼は、顔だけでなく、言うことも良い。

今が悪いと、良い未来は想像しにくいことは確かだ。
が、悪いことは続かないと信じたい。
良いことも続かないかも知れないが、続くと信じたい。

と、ここで、〆の一言を書きたいところだが、
どうも、偽善的な言葉で飾る可能性がある。
なので、最後のまとめ、〆は、今日はナシにしておきます。
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